「突然腰に激しい痛みが走って立てない・歩けない」そんな症状が突然現れた場合は、ぎっくり腰の可能性があります。
もし以下の症状に心当たりがあるなら無理に動かず、まずは安静にすることが第一です。
本記事ではオーダーメイド整体のTADASUが、ぎっくり腰の正しい応急処置についてご紹介します。
ぎっくり腰は数日で自然に回復するケースが多い一方、再発のリスクがあるため、痛みが和らいできたタイミングで、姿勢や体の使い方を見直すことが重要です。
TADASUでは国家資格を持つ整体師が、ぎっくり腰の原因となる身体の歪みや姿勢のクセを根本からケアします。
あなたの状態を見極め、最適なケア方法をご提案するため、ぜひお気軽にご相談ください。
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繰り返すぎっくり腰や慢性的な腰痛でお悩みの方に、TADASUは一人ひとりの身体の状態や生活習慣に合わせたオーダーメイドの施術をご提供しています。
患部をほぐすだけでなく、根本原因となる体幹へアプローチすることで、正しい身体の使い方が身につきます。
「ぎっくり腰を改善したい」「慢性化を回避したい」という方は、ぜひ一度当院の無料カウンセリングをお試しください。
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目次
ぎっくり腰とは急激な腰の痛みを総称するもので、正式には急性腰痛と言います。
重い荷物を急に持ち上げたり、不適切な姿勢で動作をした際に発症することが多いです。
ぎっくり腰は通常、1~2週間で自然に回復しますが、以下のような場合は椎間板ヘルニアなどの別の疾患が隠れている可能性があります。
以下でご紹介する応急処置を試しても痛みが続く場合は、病院の受診も検討しましょう。
ぎっくり腰は、背骨にある関節が一時的に炎症を起こすことで発生します。
悪い姿勢が続いたり、運動不足によって筋力が低下したりすると、以下のメカニズムでぎっくり腰になることがあります。
特に炎症が起きている際に、腰を突然ねじったり、曲げたりするなどの動きが引き金となることが多いです。
ぎっくり腰の正しい応急処置・治し方は、以下の通りです。
正しく対処することで、痛みの緩和と早期回復に繋がります。
しかし、誤った対処をすると痛みを悪化させる可能性もあるため、注意が必要です。
強い痛みや恐怖心からどんな応急処置をしたらいいか分からない方は、整体を受診して整体師のアドバイスを受けることもおすすめです。
オーダーメイド整体「TADASU」では事前問診やカウンセリングから、国家資格保持者が身体を分析し、最適な施術をご提案します。
都内の病院と提携しているため、外科的な対処が必要な場合も安心して受診いただけます。
LINEで簡単に予約できるので、ぎっくり腰を悪化させずに応急処置したい方は是非ご相談ください。
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ぎっくり腰になったら、痛みが落ち着くまでは無理に動かさず安静にすることが大切です。
■発症直後の対処法
ぎっくり腰発症直後は正座の体勢で深呼吸を数分続けると、腰周りの筋肉の緊張が和らぎ、少しずつ楽になります。
ただし、過度な安静は腰部周辺の筋肉が強い緊張を起こしやすく、回復を遅らせる原因になります。
3日以上の安静は避けるべきとされており、適度に体を動かすことで、筋肉や関節に適切な負荷をかけ、回復の促進が可能です。
とはいえ、回復速度は人それぞれなので、3日以上経ってもぎっくり腰による痛みがあって動けない場合は、無理に動く必要はありません。
ぎっくり腰の炎症を抑えるために、氷水や湿布で患部を冷却するのは痛みの緩和において比較的即効性がある方法です。
冷却すると血流が一時的に減少し、炎症が抑制されるため、痛みが和らぎやすくなります。
発症から24~48時間は特に冷却が効果的で、痛みがひどい時は30分ごとに冷やすことがおすすめです。
ただし、冷やし過ぎると血行が悪化し、かえって回復を遅らせるため、痛みが落ち着いてきたら冷却をやめることが大切です。
ぎっくり腰になったら、コルセットを使用して腰を固定することが効果的です。
■コルセットのメリット
コルセットによって腰の動きが制限されることで、痛めた部位への負担を軽減できます。
ただし、コルセットを長期間使用すると、腰回りの筋力が低下する可能性があるため、使用は短期間にとどめることが重要です。
また、患部に腫れや内出血が見られる場合は、包帯などで患部を軽く圧迫することも有効です。
ぎっくり腰の応急処置として、患部を高い位置に保つことが有効です。
心臓より高い位置に保つことで、血液の流れが改善され、炎症の軽減や回復の促進が期待できます。
また、痛みがある側を上にして身体を横向きにするとリラックスしやすく、眠るときに快適な姿勢を保つことができます。
良質な睡眠は身体の回復にとって重要なので、痛みによって睡眠が妨げられる場合は試してみてください。
ぎっくり腰を発症してから数日間は、入浴を避けてシャワーで身体を流す程度にとどめましょう。
発症直後は炎症が起きている可能性があり、患部に熱感がある場合は、入浴によって炎症が悪化する恐れがあります。
炎症が落ち着いてきたら、血流を促進するためにも入浴で身体を温めることが大切です。
ぎっくり腰は上記の正しい応急処置を行えば多くの場合、数日から1〜2週間で回復に向かいます。
しかし、痛みがなかなか引かない、あるいはしびれや強い不安を感じるようなケースでは、自己判断に頼りすぎるのは危険です。
まずは、ご自身でできる範囲の対処法を実践しつつ、プロの整体師によるアドバイスを受けるのもひとつの選択肢です。
TADASUでは国家資格保持者が痛みの程度や体の状態を丁寧にヒアリングした上で、回復へのプランをご提案します。
ただし、プロの整体師からの応急処置を実践しても、整形外科などの医療機関を受診することが重要です。
特に以下の症状や特徴に当てはまる場合は、ぎっくり腰の症状に重大疾患が隠れている可能性があります。
症状・特徴 | 疑われる疾患 |
---|---|
胸の痛みや発熱がある場合 | 心臓や肺などの内臓疾患 |
神経症状が出ている場合 | ・脊髄損傷 ・馬尾症候群 ・椎間板ヘルニア |
20歳以下の若年層 | ・先天性の脊椎疾患 ・内臓疾患 |
55歳以上の高齢者 | ・骨粗鬆症による圧迫骨折 ・脊椎の変性疾患 |
体重減少や栄養状態の悪化がある場合 | がんなどの的な疾患 |
広範囲の神経症状がある場合 | ・椎間板ヘルニア ・脊柱管狭窄症 ・神経根障害 |
ステロイド治療やHIV感染の既往がある場合 | 骨や関節への感染・変性リスクがある |
上記のような症状が見られる場合は、単なるぎっくり腰と自己判断せず、早急に整形外科や内科を受診して、精密な検査を受けることが大切です。
TADASUでは医療機関と提携しており、治療に専門的な医療が必要と判断された場合は、適切な病院をご紹介いたします。
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ぎっくり腰は一度発症すると再発する可能性もあるため、以下の方法で予防しましょう。
ぎっくり腰が再発する背景には、生活習慣や姿勢・仕事などが関係している可能性があります。
ぎっくり腰が再発しないよう、日常的に腰に負担をかけない動き方をすることが大切です。
特に、腰を曲げる・ねじるといった何気ない動作が引き金になることが多いため、以下のようなポイントを心がけましょう。
普段の姿勢や動作を見直し、腰への負担を最小限に抑えることが再発防止につながります。
ぎっくり腰を繰り返さないためには、筋トレで腹筋や背筋を鍛えることが大切です。
運動不足や長時間の座り姿勢が続くと、腹筋と背筋のバランスの安定性がなくなり、ちょっとした動作で腰に過度な負担がかかるようになります。
例えば以下のような体幹や、背筋を鍛えるトレーニングを行うことで、腰を支える筋肉を強化できます。
■体幹に効くトレーニング
【プランク】
【スクワット】
■背筋に効くトレーニング
ただし、筋トレは発症して4週間ほど経った後、痛みが落ち着いた後のリハビリとして、行う必要があります。
リハビリを始めるタイミングや、内容は個人の症状によって異なるため、自己判断は避けて医師の判断に従いましょう。
ぎっくり腰を防ぐためには、ストレッチで柔軟性を高めることも有効です。
特に股関節の可動域を広げることで、腰への負担が分散されるため、ぎっくり腰の予防に繋がります。
発症から4週間ほどたって痛みが和らいできたら、無理のない範囲で以下のようなストレッチを取り入れるのもおすすめです。
■股関節のストレッチ
■背中のストレッチ
いずれも痛みの出ない範囲で、無理なく行うことでぎっくり腰の予防に繋がります。
なお、患部を自分で動かすことが怖い方は、整体による予防メンテナンスも効果的です。
整体は身体の歪みや筋肉の緊張を緩めることで、可動域を広げる効果が期待できます。
TADASUでは丁寧なカウンセリングを基に、国家資格保持者があなたの身体に合ったプランをご提案します。
セルフケアや日常生活での動きについてもサポートするため、ぎっくり腰の再発を防止したい方はぜひご相談ください。
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背筋を伸ばして良い姿勢を維持することで、腰への不必要な負担を軽減できます。
特に長時間の座り仕事や立ち仕事では、姿勢が崩れやすくなるため、意識的に姿勢を正すことが大切です。
ただし、姿勢が歪んだまま定着すると、意識して背筋を伸ばすだけでは改善が難しいことも少なくありません。
凝り固まった筋肉をほぐし、関節の可動域を正常化させるには整体がおすすめです。
TADASUでは筋肉の緊張をほぐすだけでなく、柔軟性が向上した状態で運動療法を取り入れることで、根本的な改善を目指します。
「姿勢が気になる」「意識しても戻ってしまう」という方は、ぜひTADASUへご相談ください。
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ぎっくり腰の応急処置に関するよくある質問と回答を以下にまとめました。
ぎっくり腰になったら正しく対処することで、痛みの緩和や悪化を防止できます。
疑問を解消し、正しい知識を身につけましょう。
ぎっくり腰になった直後は、患部が炎症を起こしている状態なので、温めてはいけません。
炎症が治まるまでは、湿布や保冷剤で患部を冷却することが大切です。
ただし、2、3日経って炎症が治まったら、入浴などで身体を温めて血流を促すようにしましょう。
ぎっくり腰になったら、以下の行為を避けるようにしましょう。
ぎっくり腰になった直後は炎症が起きた状態なので、マッサージや無理に体を動かすなど患部を強く刺激する行為は避けましょう。
少し動かした方が早く改善すると思われがちですが、無理に動くと炎症を広げてしまう恐れがあります。
ただし、過度な安静はかえって筋肉の緊張を強めるので、発症から数日経って動けるようになってきたら少しずつ元の生活へ戻していきましょう。
ロキソニンには炎症を抑える作用と痛みを和らげる作用があるため、発症直後のつらい痛みを一時的に軽減するのに有効です。
ただし、ロキソニンは炎症と痛みを和らげるための対症療法で、痛みの根本原因を取り除くものではありません。
慢性化した痛みについては、整体で骨格の歪みを整えるなど根本治療が必要です。
TADASUは筋肉の緊張をほぐし、根本原因に関わる脊椎や体幹を動かすことで正しい身体の使い方へ整えていきます。
幅広いセルフサポートにより、本来のポテンシャルを発揮できる身体づくりを実現するため、ぜひご相談ください。
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ぎっくり腰の前兆を感じたら、以下のように生活習慣を改善することをおすすめします。
ぎっくり腰は日々の生活の負担が積み重なり発症することも多いため、生活習慣の見直しで予防できる場合もあります。
適度な運動やストレッチを習慣化し、筋肉や関節の柔軟性を高め、疲労の蓄積を軽減することが大切です。
ぎっくり腰は以下の場合は、健康保険・医療保険・傷害保険の対象になることがあります。
保険適用になるケース | 詳細 |
---|---|
急性の症状 | 突然発症し、短期間で症状が急速に悪化・改善する状態 |
亜急性の症状 | 慢性的な症状ほどではないものの症状が長く続く状態 |
ただし、治療を受ける医療機関によって適用の範囲が異なるため、事前に確認してくことが必要です。
ぎっくり腰は正しい応急処置を行うことで、通常は数日で治ることが多いとされています。
ただし、日常生活で腰に負担をかける姿勢や身体の使い方を続けていると、再発する可能性が高いです。
普段から姿勢の悪さがクセになっている方は、骨格や筋肉が歪んで正しい姿勢を保つことが難しい傾向にあります。
身体の歪みを整え、バランスを取り戻すには、専門家による整体を受けることが有効です。
TADASUでは国家資格を持つ整体師が、あなたの身体の状態を丁寧に分析し、根本から整える施術をご提案します。
患部だけでなく、骨格の歪みや筋肉の緊張の原因となる体幹にアプローチすることで、ぎっくり腰を繰り返さない身体を作ります。
今なら1,500円(税込)で初回体験できるため、正しい身体の使い方へ整えたい方はぜひご相談ください。
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