ストレートネックは、スマートフォンやパソコンの長時間使用により、現代人に急増している症状です。
本来はゆるやかなカーブを描く首の骨がまっすぐになることで、肩こりや頭痛、めまいなどの不調を引き起こします。
本記事では、ストレートネックの症状やセルフチェック方法のほか、手軽な対処方法や根本的な治療方法について紹介します。
ストレートネックを改善したい方、肩こりや頭痛に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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TADASUでは一人ひとりの身体の状態や生活習慣に合わせたオーダーメイドの施術をご提供しています。
ストレートネックは普段の生活習慣が原因で引き起こされることが多いため、正しい身体の使い方を習得することが大切です。
TADASUでは患部だけでなく、根本原因となる体幹へアプローチすることで、不調を繰り返さない身体を目指せます。
「ストレートネックによる症状を改善したい」という方は、ぜひ一度当院の無料カウンセリングをお試しください。
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目次
ストレートネックとは、首の自然なS字カーブが失われ、首や肩、背中に負担がかかる状態です。
人の頭は体重の1/10程度の重さがあるため、うつむいた姿勢が続くと、首が前に出た状態になり、肩まわりの筋肉に過剰な負荷がかかります。
ストレートネックの主な症状を、重症度別にまとめました。
軽度であればストレッチや生活習慣の見直しで緩和できますが、重度になると病院の受診が必要になる場合があります。
ストレートネックによって引き起こされる症状について知り、自身がどのような状態かチェックしてみましょう。
軽度のストレートネックには、主に次のような身体的不調が現れることがあります。
首や肩周りのこりや痛みに加え、筋肉の炎症により首の動きが制限されることがあります。
また、ストレートネックと猫背が併発することが多いため、腰痛に繋がる可能性も高いです。
軽度の段階では、体に不調が感じられるものの、日常生活には支障がない状態と言えます。
軽度の症状に当てはまる方は、ストレッチや姿勢の改善など日常的なケアで、悪化を防げる可能性があります。
首周辺は神経・血管の通り道のため、ストレートネックが進行すると神経圧迫や血流障害を引き起こし、次のような症状が現れることがあります。
中度の神経症状 | 具体的な症状や補足 |
頭痛 | こめかみ・後頭部にズキズキする痛み |
---|---|
めまい | ふわふわ感、回転性めまい |
耳鳴り | 高音(キーン)や低音(ジー)の持続音 |
吐き気 | めまいや耳鳴りに伴うケースが多い |
手足のしびれ | 神経圧迫による、ビリビリとしたしびれ |
目の疲れ | 集中力の低下を伴うケースもあり |
中度の症状まで進行すると、日常生活に支障が出始める可能性があります。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用がつらくなることもあり、早期の適切な対処が重要です。
仕事や生活でのパフォーマンス低下を防ぐためにも、整体による根本的な姿勢の改善に取り組むことが推奨されます。
TADASUでは、徒手療法で筋肉の柔軟性を向上させた状態で、運動療法を取り入れることで、症状の根本的な改善に取り組んでいます。
ストレートネックの症状に悩まされている方は、ぜひ一度、TADASUへご相談ください。
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重度のストレートネックには、主に次のような精神的・全身的な不調が現れます。
首には自律神経に関係する神経が集まっているため、首の不調が自律神経失調症を引き起こす可能性があります。
不安感や動悸、胃腸の不調などの症状が現れる場合、自律神経失調症が疑われます。
また、ストレートネックによって気血の巡りが悪くなると、手足の冷えやイライラ、不眠などの不調に繋がることも。
重度の症状が続くと、生活のパフォーマンスに加え、健康にも悪影響を及ぼすため、注意が必要です。
整形外科や理学療法を用いた集中的な治療が必要になることもあるため、早期に適切な対処を行いましょう。
症状に当てはまると感じた場合は、セルフチェックを行い、本当にストレートネックかどうかを判断してみましょう。
▼チェック方法
▼結果
ただし、これはあくまでも簡易的なチェック方法に過ぎないため、正式な診断を受けるには専門的な検査を受けることをおすすめします。
TADASUではAI診断を活用し、全身の状態を詳細に分析した上で、改善を目指すことが可能です。
さらに、都内の病院と提携しているため、重度の症状が確認された場合でも適切に対処できます。
ご自身のストレートネックの状態を詳しく知りたい方は、ぜひTADASUへご相談ください。
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ストレートネックは、主に日常生活の姿勢や習慣が原因で引き起こされるケースが多いです。
本来は前方にカーブしている首の骨が、不良姿勢や生活習慣が続くことで、カーブが失われ、首の骨が真っ直ぐになってしまいます。
ここでは、以下の観点からストレートネックについて詳しく紹介していきます。
日常生活の中で注意すべき習慣を把握し、ご自身に当てはまるものがないか確認してみてください。
ストレートネックのメカニズムを以下にまとめました。
首の骨である頚椎は、本来ゆるやかにカーブを描いており、頭の重さを効率よく支える役割を担っています。
しかし、長時間にわたる不良姿勢や過度な前傾姿勢が続くと、頚椎の自然なカーブが徐々に失われ、まっすぐな状態になってしまうのです。
これをストレートネックと呼び、首や肩に余分な負担がかかることで筋肉の緊張や血行不良を引き起こし、様々な症状が現れやすくなります。
次のような生活習慣は首への負担を蓄積させ、ストレートネックを引き起こします。
▼主な生活習慣の例
上記の生活習慣が続くと、頚椎の自然なカーブが失われ、ストレートネックのリスクが高まります。
また、加齢や運動不足による筋力低下に加え、不規則な食事や睡眠といった生活習慣の乱れもストレートネックの原因になりかねません。
特に、栄養バランスの偏った食生活は、首や肩を支える筋肉や骨の衰えを招きやすく、高脂質・高塩分の食事は血行不良を引き起こし、首こりの原因となる可能性があります。
ストレートネックを改善するには、日常の姿勢を見直すとともに、生活習慣や食事内容にも気を配ることが大切です。
ストレートネックの手軽な対処方法は、次のとおりです。
軽度のストレートネックであれば、日常生活の見直しで改善できる可能性があります。
なお、症状が進行している場合は、無理に自己流で対処しようとせず、専門家の施術を受けることがおすすめです。
それぞれの対処方法について、具体的に解説します。
ストレートネックの大きな原因は、前かがみ姿勢やうつむいた姿勢の継続です。
首や肩に常に負担がかからないよう、次のポイントを意識しながら姿勢を整えてみましょう。
■スマートフォンやパソコンを使用する姿勢
■座る姿勢
長時間同じ姿勢を続けないようにし、ストレッチや立ちあがるなど姿勢をリセットする習慣が大切です。
ただし、長年の姿勢の癖は、自分の意識だけで改善するのが難しいこともあり、無意識のうちに首や肩に負担をかけ、症状が慢性化することもあります。
そのため、日常生活での意識に加え、専門家の手を借りて正しい姿勢や骨格のバランスを整えることも効果的です。
TADASUでは、一人ひとりの状態に合わせた施術で首や肩の歪みにアプローチし、体幹の調整を通じて根本的な改善を目指します。
セルフケアだけでは届かない不調の根本改善をお考えであれば、整体による調整を取り入れてみるのも有効な選択肢のひとつです。
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筋肉が硬くなると正しい姿勢の維持が困難になり、ストレートネックがさらに悪化するリスクがあります。
そのため、ストレートネックの改善には、ストレッチで首や肩まわりの筋肉をほぐすことが効果的です。
■首まわりのストレッチ
■肩まわり・肩甲骨のストレッチ
首まわりのストレッチは、無理に引っ張らずにリラックスした状態で行うことがポイント。
まとまった時間が取れない場合はデスクワークの合間などのスキマ時間に取り組むだけでも、ストレートネックの対策になります。
また、首や肩まわりの緊張を和らげるために、以下の軽い運動を日常に取り入れることも効果的です。
おすすめの運動 | 具体的な効果 |
ウォーキング | 背筋を伸ばして歩く習慣がつく |
---|---|
ヨガやピラティス | 体幹強化や姿勢矯正にも効果的 |
軽い筋トレ | 肩甲骨周辺や背筋を鍛えることで、猫背の改善にもつながる |
運動によって血行が良くなり、筋肉の柔軟性が高まることで首の負担が軽減されます。
自分が習慣化できる運動やストレッチを取り入れて、少しずつ身体を動かしてみましょう。
高すぎる枕は首の自然なカーブを崩し、負担をかける原因になるため、次のポイントを意識しながら枕を選びましょう。
就寝中の姿勢は1日の約1/3を占めるため、寝ている間の首の姿勢もストレートネックに大きく関わります。
首と頭が無理なく支えられ、仰向けで寝た際に首がまっすぐになるような高さの枕を選びましょう。
最近では、ストレートネック向けの低めの枕や、オーダーメイド枕なども販売されているため、自分に合った枕を見直してみるのもおすすめです。
もしすぐに枕を買い替えられない場合は、バスタオルを丸めて高さを調整する方法も有効です。
ストレートネックの根本的な改善方法として考えられるものは、主に次のとおりです。
ストレートネックを根本から改善するには、日常の姿勢の見直しだけでなく、専門的なケアや受診が必要なケースもあります。
症状や重症度に応じた多角的な改善方法を紹介するため、ストレートネックの症状に悩んでいる方は、ぜひ検討してみてください。
ストレートネックの症状が強く、頭痛やしびれなど神経症状を伴う場合は、医療機関の受診がおすすめです。
医療機関では、主に以下のような診断や対処が行われます。
レントゲンやMRIなどで首の骨や神経の状態を確認し、関連する疾患の有無を正確に把握できます。
自己判断では見逃しがちな原因やリスクが明確になるほか、的確な治療方針を立てられることが医療機関を受診する大きなメリットです。
首の痛みだけでなく、手足のしびれやめまいといった症状がある場合は、早めの受診を心がけましょう。
医師が必要と判断した場合には、理学療法士によるリハビリが行われることがあります。
理学療法は、ストレートネックの根本的な改善を目指す有効な手段のひとつです。
■主なリハビリ内容
これらを通じて、個々の症状や身体の状態に合わせた、きめ細かなアプローチが可能です。
筋肉のバランスを整え、首への負担を軽減することで、症状の緩和と再発予防が期待できます。
また、自宅でも継続できる運動メニューの指導を受けられる点も、大きなメリットです。
整体は、医療機関に行くべきか迷っている方や、首や肩のこり・張り感を感じている方にとって、手軽に取り入れやすい選択肢です。
ストレートネックに起因する不調の緩和を目的としたケアを、気軽に受けることができます。
■整体のメリット
整体では、姿勢や骨格のバランスを整える施術を通じて、筋肉の緊張を緩め、血行を促進することで不調を改善できます。
ただし、十分な効果を得るためには、自分に合った整体院を選ぶことが重要です。
TADASUでは、理学療法士による施術を受けられることが大きな特長です。
専門的な知見を活かした手技と、運動療法の指導を組み合わせることで、ストレートネックの根本的な改善を目指せます。
さらに、自宅で実践できるセルフケアの提案も行っており、継続的に利用することで、良い姿勢を日常的に意識しやすくなる効果も期待できます。
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ストレートネックが進行すると医療機関の受診が必要になる場合もあるため、軽度のうちに正しく対処することが大切です。
姿勢の改善を意識したり、ストレッチを取り入れたりすることで、症状の緩和や進行予防が期待できます。
ただし、定着化した姿勢の癖を自分で治すことは難しいため、思うように改善が進まない場合は専門家に相談することもおすすめです。
TADASUでは、オーダーメイド型の整体を通じて、手技によるケアに加え、運動療法を組み合わせた総合的なアプローチを提供しています。
自宅で無理なく続けられるセルフケアの提案も行っており、良い姿勢を日常的に意識できる習慣づくりをサポートします。
ストレートネックを根本から改善したいとお考えの方は、ぜひ一度TADASUをご検討ください。
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